人体の不思議展を見て

marutsu

2009年05月16日 07:43

ども、marutsuです。
今日もお越しいただきありがとうございます。


昨日、会社帰りに、ずっと見たいと思っていた
「人体の不思議展」
を見てきた。

平日の昼間・・・・なのに、会場は、人、人、人。。。チケット売り場も列をなしていた。

あまりの人に、じっくりと見ることはできず、
さささーっと一通り見て、30分程で帰ってきた。

やっぱ、自分の体の中がどうなってるかって、みんな興味あるのね~。

リアルな標本。
なんで男の人ばっかりなんだろうってのは、素朴な疑問。

率直な感想、はですね。。。。。

「人間も動物なんだ」

ってこと。
へんな感想だけど、それがまず頭に浮かんだ。

不謹慎だけど、
露出した筋肉組織や消化器官を眺めていると、
私たちが日ごろ食している、豚や牛、鶏などと
大して大差ないなぁ

えらそーにしてるけど、
人間も動物の一種に過ぎないんだ

と、思った。


それと同時に、

横たわるある標本の、
うつろに半開きの目を見つめていると、

もうそこにその人の魂は、とどまってはいない
のは分かってるけど、

今にも、何か語りだしそうで、
逆に「生」というものを強く意識した。

献体・・・医学に少しでも貢献できるのであれば、
こんな素晴らしいことはないけれども、

実際に、あんな風に切り刻まれた標本を
目の当たりにすると、

一瞬、躊躇してしまう。

果たして、家族が、自分が、そうなったら、心情的にどうだろう?

そう思うと、
一番最後の標本。
「自由に触れてください」
と書かれていたけど、むやみに触れることができず、
こっそり、手を合わせて、

「ありがとう」
と、つぶやいた。



出口近くでの「有料肌年齢測定」。

超、超、超、気になったけど、
長蛇の列だったので、やめました(笑)。


最後の土日だから、超混み混みかもしれませんね。

これから、見に行くという方は、ご覚悟を(^^)











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