人体の不思議展を見て
ども、
marutsuです。
今日もお越しいただきありがとうございます。
昨日、会社帰りに、ずっと見たいと思っていた
「人体の不思議展」
を見てきた。
平日の昼間・・・・なのに、会場は、人、人、人。。。チケット売り場も列をなしていた。
あまりの人に、じっくりと見ることはできず、
さささーっと一通り見て、30分程で帰ってきた。
やっぱ、自分の体の中がどうなってるかって、みんな興味あるのね~。
リアルな標本。
なんで男の人ばっかりなんだろうってのは、素朴な疑問。
率直な感想、はですね。。。。。
「人間も動物なんだ」
ってこと。
へんな感想だけど、それがまず頭に浮かんだ。
不謹慎だけど、
露出した筋肉組織や消化器官を眺めていると、
私たちが日ごろ食している、豚や牛、鶏などと
大して大差ないなぁ
えらそーにしてるけど、
人間も動物の一種に過ぎないんだ
と、思った。
それと同時に、
横たわるある標本の、
うつろに半開きの目を見つめていると、
もうそこにその人の魂は、とどまってはいない
のは分かってるけど、
今にも、何か語りだしそうで、
逆に「生」というものを強く意識した。
献体・・・医学に少しでも貢献できるのであれば、
こんな素晴らしいことはないけれども、
実際に、あんな風に切り刻まれた標本を
目の当たりにすると、
一瞬、躊躇してしまう。
果たして、家族が、自分が、そうなったら、心情的にどうだろう?
そう思うと、
一番最後の標本。
「自由に触れてください」
と書かれていたけど、むやみに触れることができず、
こっそり、手を合わせて、
「ありがとう」
と、つぶやいた。
出口近くでの「有料肌年齢測定」。
超、超、超、気になったけど、
長蛇の列だったので、やめました(笑)。
最後の土日だから、超混み混みかもしれませんね。
これから、見に行くという方は、ご覚悟を(^^)
関連記事