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2010年09月14日

ホメオパシー



marutsuです花束


ホメオパシー・・・・今、世間がざわざわしてますね。

私も5年くらい前から常備しています。


話題にもなってるので、5年間使ってみての感想をすこし。


私が使い始めたきっかけは、仕事を辞めてしばらくしてからの事。
当時、精神的にまいっていて心療内科に通っていました。
原因不明の動悸と息切れ、不眠。仕事辞めてゆったり過ごしていた時期で、特にストレスもない状況でした。

そうこうしてるうちに、昼間もずっと寝込んだ状態になり、心療内科を受診。
診断は、「パニック障害」ということで、抗うつ剤を処方されました。

でも、症状が一向に改善されず、困り果てていたところに、
助産師の友人から『ホメオパシー』を紹介されたのです。

紹介してもらったホメオパスの方に、さっそくカウンセリングしてもらいました。
カウンセリングの間は、始終泣きっぱなし。
かなりいろんなことを思い悩んでいたんだ、とここで自覚しました。
(ちなみに、通っていた心療内科ではこんなカウンセリングいっさいやってもらえず、
 ただ薬を処方して終わり、みたいな感じでした)

そして、レメディーを数種、処方してもらいました。

それから、不思議なことに徐々に体調がよくなっていったのです。


それがホメオパシーとの馴れ初め☆

以後、基本36キットを購入し、主にこどもたちに処方したりしてます。


効果はですね。。。正直言って何ともいえません(笑)
というのも、その時その時の状況で、効果の実感度が違うからです。


一度、友人が『口内炎ができて、痛ーいうわーん
と訴えていた時に、処方したことがあります。
そしたら、翌日、友人からびっくりメールが届きました。
「恐るべしっ!ホメオパシーっ!!!」と(笑)

なんと、前日までかなり絶好調だった口内炎が翌日にはすっかり消えていたとのこと。

これには私もびっくり!


それ以外では、
子供たちが小さい時、おねしょが毎日続いてたので、「おねしょのレメディー(ってあるんですよ)」を処方したらおねしょしなかったり、足にとげが刺さった時に、「とげが刺さった時のレメディー」をあげたらすっと抜けちゃったり。

でもね、でもね、
効果がない時もそれはやっぱりあるわけですよ。
まあ、レメディーの処方ってちょっと難しいところもあって、発熱時のレメディーも数種類あるから、どれが最も適したレメディーかは素人の私ではほとんど手探り状態なので、「その処方が間違ってる!」って言われればそれまでなんですけどね。


前述したおねしょの件も、ダンナから言わせると、「プラシーボ効果なんじゃないの?」って説もあるし。

というわけで我が家では、ホメオパシーを使いつつ普通の医学的処置(薬とか外用薬とか)も併用しております。


以上が5年使ってての率直な感想なのですが(^^;)


でも、プラシーボでも何でも、効果的で安全ならいいと思うんですよね。

それに、紹介してもらった助産師の友人をはじめ、たくさんの医療従事者、西洋医学の達人たちがですよ、活用しているっちゅうのは無視できないと思うんですよね。
西洋医学の限界ってのもあるだろうし。そんなときに代替医療って重要な役割を持ってくると思うんですよ。
精神的なケアとか。

ただ、ホメオパシーに傾倒しすぎて、それが万能だと思うことが問題だと思うんです。
特に職業として医療に従事している人が、必要な処置を施さずにそれだけに頼るってのは「う~ん。。。」って思います。


利用者としては今の事態、ちょっと複雑ですが、
夜間の急な発熱やケガなどの突発的な事象には、
「とりあえずレメディー → それから救急」
っていうスタンスで使い続けていくと思いまふ(^^)


じゃ今日も良い一日をパー


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Posted by marutsu at 08:30│Comments(0)つぶやき
 
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