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2009年05月16日

人体の不思議展を見て

ども、marutsuです。
今日もお越しいただきありがとうございます。ニコニコ


昨日、会社帰りに、ずっと見たいと思っていた
「人体の不思議展」
を見てきた。

平日の昼間・・・・なのに、会場は、人、人、人。。。チケット売り場も列をなしていた。

あまりの人に、じっくりと見ることはできず、
さささーっと一通り見て、30分程で帰ってきた。

やっぱ、自分の体の中がどうなってるかって、みんな興味あるのね~。

リアルな標本。
なんで男の人ばっかりなんだろうってのは、素朴な疑問。

率直な感想、はですね。。。。。

「人間も動物なんだ」

ってこと。
へんな感想だけど、それがまず頭に浮かんだ。

不謹慎だけど、
露出した筋肉組織や消化器官を眺めていると、
私たちが日ごろ食している、豚や牛、鶏などと
大して大差ないなぁ

えらそーにしてるけど、
人間も動物の一種に過ぎないんだ

と、思った。


それと同時に、

横たわるある標本の、
うつろに半開きの目を見つめていると、

もうそこにその人の魂は、とどまってはいない
のは分かってるけど、

今にも、何か語りだしそうで、
逆に「生」というものを強く意識した。

献体・・・医学に少しでも貢献できるのであれば、
こんな素晴らしいことはないけれども、

実際に、あんな風に切り刻まれた標本を
目の当たりにすると、

一瞬、躊躇してしまう。

果たして、家族が、自分が、そうなったら、心情的にどうだろう?

そう思うと、
一番最後の標本。
「自由に触れてください」
と書かれていたけど、むやみに触れることができず、
こっそり、手を合わせて、

「ありがとう」
と、つぶやいた。



出口近くでの「有料肌年齢測定」。

超、超、超、気になったけど、
長蛇の列だったので、やめました(笑)。


最後の土日だから、超混み混みかもしれませんね。

これから、見に行くという方は、ご覚悟を(^^)











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Posted by marutsu at 07:43│Comments(3)徒然
この記事へのコメント
☆おっきーさん

はい。見に行きましたよ。
あまりの人ごみに、人酔いして気分が悪くなりました。

中国の囚人なのですかっ?(@_@)
じゃあ、献体ってのも怪しいよね。

おっきーは、大事な時期だから、行かなくて正解だったかも。


☆人体さん

情報ありがとうございます。ご苦労さまです。
Posted by marutsu at 2009年05月18日 16:07
「死体展」の情報をお知らせいたします。
★<Red Fox>サイト
「 献体同意書は 盗用偽装」・「人体展禁止法案が可決」・「ビデオ:米国ABC20/20」
特集『人体展と中国の人体闇市場』
★フランスの裁判所は人体標本の展示に「中止命令」を出しました
http://friends.excite.co.jp/News/odd/E1240385181269.html
★「献体」は大学教育での「正常解剖」だけで「営業展示」は許可されていません。
「日本篤志献体協会」、「献体に関する法律」
★「沖縄展」では「法律違反」の可能性があり全ての団体が「後援を取り消し」ました。
Posted by 人体 at 2009年05月16日 16:14
おおー見たんですか!私も見てみたいんだけど、気分悪くならないかなあーと今の時期はやめておこうかと。
確かに、すごいとは思うけど、実際の死体を使っているんですよね。私たちはとてもありがたいことけど、死体の家族の方は嫌ですよねーきっと。

そーいや、ダーリン、本土で昔にみたと言っていたが、またみてこようかと言っていた。男の人が興味持つのかね?死体、中国の無期懲役の人とか死刑囚って言っていたけど?
Posted by おっきー at 2009年05月16日 09:26
 
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