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2009年06月23日

慰霊の日

ども、marutsuです。
今日もお越しいただきありがとうございます。ニコニコ



今日は慰霊の日で、こどもたちはお休み。
なので、私も仕事を休んで子守です。

2,3日前から日差しが強くなってきて、
セミの鳴き声も聞こえ、いよいよ夏本番の様相です。

64年前のこの日も、こんなに暑かったんだろうか。。。

セミの鳴き声とともに、
島全体が泣いているような、不思議な感覚に陥ります。


昨日、こどもたちは、夕食を普段より旺盛に食べていました。

聞いてみると、その日の給食は、
小学校も保育園も、雑炊で、おやつは焼き芋。
量も少なめだったようで、それでお腹すいていたみたい。


慰霊の日を前に、平和教育の一環として、戦時中の食事
が出されたようなのです。


こんな風に、身をもって体感する教育は、いいですね。

自分の子供たちを見てても、つくづく感じます。
今の子は、恵まれ過ぎてるな~、と。

今日も、朝の「とくダネ!」で、アフリカのシエラレオネという国のことやってました。
世界でも有数のダイヤの産出国であるにも関わらず、
その恩恵はすべて海外資本に持って行かれ、
国民は、貧困に喘いでいる国。
そこで、ダイヤモンドの採掘に従事する小さな子どもたち。

満足な報酬もなく、いつも餓えに苦しみ、十分な教育も受けられない。。。


子どもたちは、食い入るように見ていましたが、
何を思い、
何を感じることができたでしょうか。。。


今ある豊かさを当たり前と思わずに、
常に、自然や人、周囲のすべてに感謝することを忘れずに。

そう願ってやみません。





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Posted by marutsu at 18:05│Comments(2)
この記事へのコメント
☆じゅんちゃん

お久しぶり。元気ですか?

私も、ブログにそうは書いても、ついつい今の生活を当たり前と思い、
感謝の気持ちを忘れがちです(^^;)

何かの折に、そういう気持ちをいつでも思い出せるように。

お互いに、毎日を懸命に生きていきましょう♪(^^)
Posted by marutsumarutsu at 2009年06月25日 21:46
ご無沙汰しています。

昨年映画『ひめゆり』を観ました。
当時撮影された映像の中で首里城周辺のものがあったのですが、
首里城がどこにもなくて、
瓦礫が散乱した丘としか見えなかったことがショックでした。
それが64年前の一場面なんですね。

>今ある豊かさを当たり前と思わずに、
>常に、自然や人、周囲のすべてに感謝することを忘れずに。

今の私は、日常のひとつひとつがあって当然と思い、存在することを前提に不満をぶつけていました。
そんな自分を振り返る機会になりました。ありがとう。
Posted by じゅん at 2009年06月24日 12:59
 
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