Natural One

ども、marutsuです。
今日もお越しいただきありがとうございます。


IT業界にいました。１５年ほど。
２度目の育児休暇から復帰したとき、体調が少しおかしくなりました。


夜寝る時に、激しい動悸が襲って息苦しく、
このまま死ぬんじゃないかという発作がありました


そんな体調の悪さと、仕事と家庭の両立ができずに退職しました。


が、１５年もやってきた仕事です。

そこそこの経験とスキルがあると思っていたので、
退職後も、家庭に負担にならない程度に、パートタイムか在宅でならこの仕事を
続けていこうと思っていました。


そして、友人の会社でパートタイムでプログラム開発の仕事を始めました。

１０：００－１６：００まで、残業はまったくありませんでした。
内容も、その当時の私にとってはヘビーなものではありませんでした。
ゆったりと仕事のできる環境でした。


が、

また、発作が起こりました。
夜になると、鼓動がドキドキ。。息苦しい。。そして不眠。。

「どうして！？仕事がきついわけでもないのに。。。」

病院を転々としました。心電図もとりCTもとりました。

でも、原因は見つかりませんでした。

パートタイムの仕事もお休みしました。

症状は徐々に悪くなり、昼間も外に出ることができなくなりました。
そして、何に対してもやる気がおこらなくなり、四六時中ゴロゴロしている
日々が毎日続きました。


昼間から家事もできず、ゴロゴロしている・・・
そんな自分に腹立たしく、情けない気持ちで、
罪悪感と劣等感でもう、ボロボロな状態でした


最後に訪れたのは心療内科。

そこで、「パニック障害」と診断されました


抗うつ薬と睡眠導入剤を処方されました。


３ヶ月程、通ったでしょうか。
確かに睡眠導入剤のお陰で不眠は改善されましたが、今度は
薬に依存するような状態で、薬が切れると、手足がしびれるような状況になってきました。


そして、通っていた心療内科にも、その診療方法に疑問が湧いてきました。
まるで薬を処方するだけの状況に。


そんなある日、友人からホメオパシーというものを紹介されました。

ホメオパシーとは代替療法の一種で、小さな砂糖玉のようなもの（レメディー）が、
いろいろな症状に効くというものでした（詳しくはググッてみてね）。


友人に紹介された、ホメオパシーのカウンセリングで、
この症状は、貧血と長年の疲れ、そして幼少時のトラウマなどからきてるものだと
分かりました。

そこから、心療内科の薬は絶ち、処方されたレメディーで徐々に普通の生活を
取り戻していきました。


レメディーが効いたのかもしれませんが、何よりカウンセリング自体に
救われた気がしました。


思えばこれが、
カウンセリングというものに、興味が湧いた最初の一歩だったのかもしれません。


・・・長くなりましたね。続きは次の記事で