Natural One

ども、marutsuです。
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今日は、娘（５歳）の保育園のクラス懇談会でした。

このクラスは、この時期になると落ち着かなくなります（保護者が）。

なぜかというと、
来年度、幼稚園に進むか、そのまま保育園の年長さんに進むかの分かれ道
が差し迫っているからです。


娘が通っている保育園の年長クラスが開設されたのは、２年前。

年中さんから、年長さんへそのまま進めるかというと、実はそうじゃないんです。
年長さんの定員は、年中さんより少なく、仮に全員が希望しても全員揃って
進級はまずあり得ません。数名は、希望に叶わず幼稚園へ…というケースもあります。


親としては、
・保育時間の長さ
・お弁当の回数の少なさ　←これ、キーポイント
・先生の多さ
・内容の充実度（お稽古ごとなど）

すべてにおいて、保育園の至れりつくせりの環境がとても魅力的なので、
そのまま進級を望むわけです。


でも、
子どもの考えはちょっと違います。

『幼稚園』

という響きが、子どもにとっては、（お姉ちゃんになれるような気がして）ことのほか魅惑的なようです。


で、ここ数日

「幼稚園に行きたい」


と連呼する娘。


すかさず、説得を開始する親（特に母親）。



理詰めで責めます（大人げなくも）。


「保育園と幼稚園の何が違うから、幼稚園に行きたいの？」
「ほのかは、幼稚園で何がしたいの？」
「今までのお友達と離れて平気なの？」
「スイミングも、空手も、絵画も、リズムも、幼稚園では教えてくれないよ」
「お母さんは、朝教室まで連れて行かないよ。
　幼稚園は自分で歩いて行くんだよ」


などなど。。。


このすべてのマイナス面（と思われる）事を、ちゃんと了解できるくらいの強い意志で
幼稚園を希望するなら、幼稚園に行かせようと思っていました。←おおげさ


でも、ずーっと黙ったまま、娘の顔色はだんだんと険しくなっていき・・・


最後には、
「わかったよっ！保育園でいいよっ！」
の捨てゼリフ。


さすがに、私も大人げなかったと反省。

で、もう一度聞き返しました。

「ごめん、ごめん。お母さんの訊き方が悪かったね。
　ほのか、幼稚園に行くと、どんないいことがあるの？」←コーチング的投げかけ


そしたら、彼女の答え。

「ジャングルジムでいっぱい遊べるから」


：
：


それだけかいっ！！（笑）



小学校、幼稚園と今通っている保育園は隣接していて（ほとんど同じ敷地内）、
今も幼稚園児が遊んでいるのが見えるわけです。


保育園よりは、時間的に自由な様子に惹かれてのことだったようです。


当然ですが、
子供には、子供なりの理屈があるんですねぇ（笑）




本当はね、

まだお母さんが保育園を卒業したくないっ！！


んですっ！（笑）

だって、保育園の行事の方が楽しいんですもん。



さて、どうなることやら。