Natural One

ども、marutsuです。
今日もお越しいただきありがとうございます。


子どもが生まれる前と後で、大きく変わった意識の中に『習い事』というのがあった。


生まれる前は、習い事たくさん＝教育ママ
みたいなイメージがあって、
自分はそんな教育ママにはならないぞっ

なんて思ってた。

でも、いざ子供が生まれると、

ピアノは必須だよね～
あっ、すいすい泳げるのもいいな～
空手もかっこいいし、
バレエもかわいいな～
右脳教育って賢くなるみたいだし～
これからはやっぱり英語よね～
それから、感性を磨くには絵画かも。
あっ、でも、やっぱりそろばんは外せないかも・・・


あれもさせたい、これもさせたい・・・・・
欲望は財布の中身に関係なく、際限なく広がっていった。


がしかし、
夫婦でいろいろと話し合った結果、
極力習い事は控えよう
という結論に今は達している。

子どもの自由な放課後を大事にしたいという気持ちからだ。

結果、

息子→スイミング
娘→バレエ、ピアノ

という現状に落ち付いているのだけど。


最後まで悩んだのは、英語。

今のご時世、英語はしゃべれた方がいいと思ったし、
英語は両親とも嫌いではない。


でも、最終的に英語は選択肢から外した。


たとえnativeな発音でなくても、
基本的に英語は、コミュニケーションが取れればいい。
将来的に本人が英語を勉強したい、と思った時に、
ホームステイなり留学なりができるように、
今英語を習わせた場合の月謝をそのための貯蓄にまわしておこう。

ということで、我が家の方針が決まった。



で、なんで今さらそんなことを書くかというと、
母の気持ちが少しぐらついているから（笑）

例えば、息子。
今自由な放課後に何をしてるかというと、学童で野球やったりいろいろ遊んでいる。
・・・のはいいが、学童がないと、ずーっとＤＳ三昧
こんなにＤＳばっかりするなら、まだ習い事行ってる方がよいのじゃあないか。

例えば、娘。
この間、バレエのレッスンの時に、なぜか先生がいきなり英語でレッスンを始めた。
その時、英語を習っている子が結構いて、
普通に１～３０までの数字を英語で言ってたりしていたので、
娘がかなり動揺していた。だって、彼女にはチンプンだったから（笑）

それって、もしかして、昔、
「クラスメートが話しているＴＶ番組の内容についていけなくて悩んでしまった子」
みたいな感覚かも・・・


という感じで日々変化する子どもたちの世界。

親の信念を貫くべきか、否か。

というほど、大げさなことでもないと思うけど（笑）。

いろいろと悩み多き親業です。