Natural One

marutsuです



まだ長男が、３，４歳くらいの頃のこと。

自宅から歩いて３０秒ほどのところに、大きなパチンコ店があって、
長男が、
「ここ、なぁに？」
って聞いたことがあります。

私は、
「パチンコ屋さんだよ」
って答えると、

長男は、
「ぺちゃんこ屋さん？」
と聞き間違い。

大ウケして大爆笑しながら、
「そうだね～～、一歩間違えると、人生が”ぺちゃんこ”になるぺちゃんこ屋さんだよ～」

って説明したことがあります。


実はダンナはこのぺちゃんこ屋さんの常連だったりします（笑）


親しい友人の次女ちゃんは、今かわいい盛りの３歳なのですが、
うちのダンナを見ると、怖がって走って逃げます。

この間も、保育園が同じなのでたまたまお迎えの時に、ダンナが声をかけたら一目散に逃げて行きました。

今まで、子供にはとても好かれる方のダンナは、次女ちゃんのこの対応に
「なんでこんなに怖がるかな～」
って納得いかない様子。

「がんまりしすぎだろ～」（訳：「ちょっかいだしすぎ」）
と私は思うのだけど、それ以外にも理由が。


この次女ちゃん、お母さんからこの”ぺちゃんこ屋さん”の怖さ（？）を普段から教わってるようで、
うちのダンナさんが「ぺちゃんこ屋さん大好き」って事を知り、
かなりショックだったよう。


ぺちゃんこ屋さんのそばを車で通るたんびに、
「○○○（ダンナの名前）は、今日もここにいるのかね～」
とため息まじりにつぶやくそう。


それ以来、次女ちゃんのダンナへの態度がすっかり冷たくなりました（笑）。


それでも、
「おもしろいぜ～、
　○○○（次女ちゃんの名前）も今度一緒に行こうぜ～」

と、がんまりして、また嫌われるダンナなのでした。