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2007年02月07日

書くことの効用

ども、marutsuです。
今日もお越しいただきありがとうございます。ニコニコ


5歳と3歳の子供がいますパンダ
保育園に通っているので、毎日『おたより帳』というものを書きます。


本来は、家庭と園との連絡事項なんか書いたりするのですが、
これを『育児日記』のように活用しています。
(多分、やってらっしゃる方たくさんいらっしゃるかも)


生まれてから、1歳まで市販の育児日記をつけてました。
今日は、ミルク何回とかウンチしたかとか何ができたとかを記録していくのです。

1歳過ぎて保育園に通うようになりました。

友人が保育園のおたより帳を日記代わりにつけていて、
「後から読み返すとおもしろいよ~」
というので、真似して書き始めたのが最初です。


そうやって書き始めると、いろいろと探すわけですキョロキョロ
些細な出来事を日常から。

やれ、今日は
「”まーまー”と言った」 とか、
「おまるで初めてウンチできました!」 とか、
「初めて納豆を食べました」
などなど。。。本当に些細な事を。


そんな感じのおたより帳が今も続いています。


大きくなってくると、あまりとっぴなこともしなくなるし、行動も落ち着いてくるので、
書くこともなくなってくるのですが、それでも何かないかと
アンテナをぴっと立てて、ネタ探ししてます。


ブログも同じだな~と気がつきました。


mixi日記やブログを書き始めてから、

「いつも次何書こうかな~」とか
「あっ、これは使える話題だ。しめしめ」

なんて考えている自分がいます。

これまではあまり気にも留めなかった事柄や会話にも
アンテナがぴっと立ってる感じ携帯の電波


これっていいみたいですよ。おすまし


問題解決セラピスト養成講座の矢野先生から紹介された本があるんですが、


「脳は何かと言い訳する」 池谷 裕二 著 詳伝社 ¥1600



歳をとるにつれ、記憶力が衰えている感覚って誰でもありますよね。
でも、記憶力の衰えは、歳のせいとは一概に言えないのだそうです。

では、大人と子供では何が違うのでしょうか?

それは『知的好奇心』の差なんだそうです。

子供は好奇心が大人よりも強い。
見るもの、聞くもの、触るものすべてが子供にとっては新鮮で、
生きることに慣れてしまった大人とはまったく違う。



ということが、記憶力の差につながっている、ということなんだそうです。

だから、常に何かに興味を示し、探究心旺盛なことは脳にとっても
いいことなんだそうでキラキラ 


ブログでも日記でもメモでもなんでもいいんですが、
何かを書き留めるということは、『記録する』という以外に
ネタ探しのために、些細なことにも好奇心が湧いてきて、脳を活性化する。。

『書くこと』にはこんな効用があるのかも。


余談ですが・・・(^^;)

昨日、5歳の息子パンダが昔のおたより帳をひっぱってきました。

1歳の頃のおたより帳を読むと、
「今日は”はーい”とお返事できるようになりました♪」
なんて書いてありました。
その息子が、今では横でひらがなの絵本を自力で読んでたりします。


たった5年の間の出来事です。


う~ん、感慨(T_T)

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Posted by marutsu at 10:05│Comments(2)本の話
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。

☆かずちん
 ようこそ、お越しいただきました~。
 かずちんのブログへもさっそくお邪魔しましたよ~。
 また後でコメント入れるね~。お互いにがんばっていきまっしょ(^O^)
Posted by marutsu at 2007年02月08日 15:46
marutsuさん、ブログにおじゃましました~。

私も開設したけど、使い方にとまどってるし更新ほとんどしてませ~ん。

コメント書いたら私のブログへ飛ぶかしら?

楽しい日記、これからも期待してるよ~!!
Posted by かずちん at 2007年02月07日 21:11
 
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